AIに質問を投げるだけでは、思い通りの回答は返ってきません。
構造化されたプロンプトを使うことで、AIの力を最大限に引き出せます。
七福神プロンプトは、その構造化を「7つの要素」でシンプルに実現するフレームワークです。
あなたの状況・背景・文脈など、AIが回答するうえで知っておくべき情報を記載します。業界、立場、これまでの経緯なども含めると効果的です。
「自分しか知らない情報」を意識的に書き出しましょう。AIは前提を知りません。初めてあなたの仕事を聞く人に説明するつもりで書くと、ちょうどよい粒度になります。
AIに何をしてほしいのか、具体的なゴールや成果物を記載します。「○○を作って」「○○を考えて」「○○を分析して」のように、動詞で明確にするのがポイントです。
抽象的なお願い(「いい感じにして」)ではなく、完了条件がわかるように書きましょう。複数の依頼がある場合は、優先順位をつけると精度が上がります。
出力の読者・利用者は誰なのかを指定します。ペルソナを設定することで、トーンや専門用語の使い方が最適化されます。
年齢・職種・知識レベル・悩みなど、できるだけ具体的にターゲット像を描きましょう。「誰にでも」ではなく、一人の人物を想像すると効果的です。
AIにどんな専門家・キャラクターとして振る舞ってほしいかを設定します。「あなたは○○の専門家です」と指定することで、回答の質と専門性が変わります。
肩書きだけでなく、経験年数や得意分野を加えるとより具体的な回答が得られます。複数の役割を組み合わせるのも有効です。
回答のフォーマットを指定します。表形式、箇条書き、段落形式、Markdown、JSON、コードなど、用途に応じた形式を指定しましょう。
「見出し+本文」「表形式で3列」など、構造を具体的に伝えるとブレが減ります。テンプレートやサンプルを示すとさらに精度が上がります。
文字数制限、禁止表現、トーン(敬語/カジュアル)、使用言語など、守ってほしい条件やルールを記載します。
「やってほしくないこと」を明記するのが効果的です。制約がないと、AIは自由に出力するため意図しない結果になりがちです。
出力後にAI自身に内容を振り返らせ、改善案を求める指示を記載します。これにより出力の品質を一段階引き上げることができます。
「以下の観点でセルフレビューしてください」と評価軸を示すと、的確な振り返りが得られます。改善版の再出力を求めるのも有効です。
# 前提情報 [あなたの状況・背景・文脈を記入] # 目的・依頼内容 [AIに何をしてほしいか、具体的なゴールを記入] # 対象 [出力の読者・利用者は誰か] # 役割・キャラクター設定 [AIにどんな専門家として振る舞ってほしいか] # 出力形式 [表・箇条書き・文章など、出力のフォーマット] # 制約・ルール [文字数・禁止事項・トーンなどの条件] # レビュー&改善要請 [出力後のセルフレビュー・改善の指示]